コラム・体験談
2025.05.27
一人旅デビューを応援!安心して始める「旅しながら働く」というスタイル
「一人旅って実際どうなの?本当に楽しいのかな?」
「一人で旅行なんて、なんだか寂しそう…」
こんなふうに思っている方、実は結構多いんじゃないでしょうか。
確かに一人旅には大変な面もありますが、それ以上に得られるものがたくさんあります。
今、おすすめしたいのが「旅しながら働く」というスタイル。
もっと視野を広げたい、新しい経験を積みたい、普段出会えない人とつながりたい・・・
そんな方にぴったりの新しい一人旅のカタチについて触れたいと思います。
– index –
01.現実を知って始める「旅しながら働く」スタイル
-1. 一人旅の本当のメリット・デメリット
-2. 目的があるから楽しくなる「旅しながら働く」の違い
02. 有給消化率63%でも世界最下位…もっと充実した毎日を送る3つの方法
-1. 全て自己責任だからこそ身につく判断力
-2. 普段出会えない人との新しいつながり
-3. 自分を見つめ直す時間と環境の確保
03. 旅しながら働くスタイルの不安を現実的に解消する方法
-1. 一人旅初心者の「あるある不安」への対処法
-2. 地域での短期労働が生み出す自然なサポート体制
04. 失敗しない「旅しながら働く」の始め方
-1. 現実的な計画立てと準備のポイント
-2. 初心者が選ぶべき職種と地域の条件
まとめ:今すぐ始められる新しい旅のスタイルで、人生をもっと豊かにしませんか
01. 一人旅は楽しくない?現実を知って始める「旅しながら働く」スタイル
-1. 一人旅の本当のメリット・デメリット
まず、一人旅の現実からお伝えします。
実際にやってみると分かるんですが、結構大変なことも多いです😅
【一人旅の大変なところ💦】
- 全部自分でやらなきゃいけない:宿の予約、移動手段の確保、トラブル対応など全て自分で何とかしないといけません
- 孤独感を感じる瞬間がある:きれいな景色を見た時、その場で一緒に感動してくれる人がいない寂しさ
- お金もちょっと高くつく:二人部屋を一人で使ったり、レンタカーも一人で全額負担だったり。。。
でも、逆に言えばこんな良いところもあります。
【一人旅の良いところ👍】
- とにかく自由:行きたいところに行けるし、疲れたら休めるし、全部自分のペース
- じっくり考える時間ができる:普段の忙しさから離れて、自分のことをゆっくり考えられます
- 新しい世界に飛び込める:いつものコミュニティから出ることで、知らなかったことにたくさん出会えます
- SNSでの発信も自由自在:自分のペースで写真を撮って、納得いくまで編集して、思い思いに発信できます
-2. 目的があるから楽しくなる「旅しながら働く」の違い
普通の一人旅だと「とりあえず一人旅してみよう」って感じになりがちなんですが、これだと一人行動ばかりで視野が広がらず、あまり楽しめないんです。
でも、「旅しながら働く」スタイルは違います😉
地域のお仕事を手伝って、そこの人たちと一緒に汗を流して、その土地のことを深く知る・・・
こんなふうにビジョンやミッションがあるんです。
例えば、
- 一人で寂しい感じがする → 地域の人たちと一緒に働くから自然と会話が生まれる
- 全部自分でやるのが心配 → 職場の人たちがいろいろ教えてくれる
- お金のことが気になる → 働いた分のお給料があって、時には泊まる場所もあります
「カメラが好きで写真を撮りに行ってたら、気づいたら一人旅にハマってた!」って人がいるように、「何か新しいことを体験したくて旅先で働いてたら、気づいたら一人旅が楽しくなってた!」
こんな感じが一番自然で続けやすいと思います。
02. 有給消化率63%でも世界最下位。。。もっと充実した毎日を送る3つの方法
-1. 全て自己責任だからこそ身につく判断力
エクスペディアが2024年に実施した「有給休暇の国際比較調査」によると、2023年の日本で働く人の有給休暇の支給日数が平均19日間、そのうち平均で12日間の有給休暇を取得しており、取得率は63%でした。
この取得率は世界11地域のなかで最も低く、日本は最下位となりました。
有休を取得しない理由については、
「人手不足など仕事の都合上難しいため」が32%で最多、
「緊急時に取っておくため」(31%)、
「忙しすぎて、休暇の計画を立てたり、行く暇がなかったため」(20%)が続いてます。
でも、時には思い切って普段の環境から離れてみる価値があります。
旅しながら働くスタイルでは、知らない場所で初めての仕事にチャレンジすることになります。
これって、仕事でプロジェクトを任されるのと似ていて、予算を考えて計画を立てて、現地で判断して、予想外のことが起きても対応しなければいけません。
「この人は信頼できそうかな」「この進め方で大丈夫かな」など。。。
こんな判断を繰り返すうちに、だんだん勘ではなくて経験に基づいた判断ができるようになります。
-2. 普段出会えない人との新しいつながり
普通の一人旅だと正直なところ孤独感を感じる瞬間もありますが、旅しながら働くスタイルでは全く違う価値が生まれます。
一緒に働くことで生まれるつながりって、観光地でちょっと話すのとは全く違います。
同じ目標に向かって一緒に汗を流すことで、自然と信頼関係ができていきます。
これは都市部でも、地方(地域)でも一緒です。
都市部にいると出会えないような職業の方、違う価値観を持っている方との出会いが、思いがけない人生の展開をもたらすこともあります。その場の感動をSNSで発信するだけじゃなく、リアルな人とのつながりから生まれる、もっと深い体験ができるんです。
普段の生活では絶対に出会わないような人たちとの出会い
—これこそが人生を豊かにしてくれるきっかけにもなります。
-3. 自分を見つめ直す時間と環境の確保
なんとなく毎日が物足りない、何か変化がほしい、でも何をしたらいいか分からない・・・
こんな気持ちになることってありませんか?
興味深いことは、エクスペディアが実施した有給休暇の国際比較調査では、日本で働く人の56%が直近の休暇で「リフレッシュできた」と回答しています。
この割合は半数を超えており、11地域の中で最も高い割合です。 つまり、日本人は休暇の質については世界トップレベルということです。
<参考文献>エクスペディア 世界 11 地域 有給休暇・国際比較調査 2023 を発表
普段の環境から離れることで、気持ちをリセットできます。
都市部の「効率よく、競争に勝つ」みたいな価値観から離れて、自然のリズムや人とのつながりを大切にする環境に身を置くと、自分の人生観を見つめ直すきっかけにもなります。
特に、これからどうしようかなって迷っている方や、もっと充実した毎日を送りたいと思っている方にとって、新しい可能性を発見する良い機会になるかもしれません。
3. 旅しながら働くスタイルの不安を現実的に解消する方法
-1. 一人旅初心者の「あるある不安」への対処法
一人旅に興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない・・・🔰
そんな方の「よくある心配」と、旅しながら働くスタイルならではの解決法をお伝えします。
①「宿はどうしよう」
旅しながら働くスタイルなら、受け入れ先の人が泊まる場所を提供してくれることもあります。
②「道に迷ったらどうしよう」
地元の人たちが困った時にサポートしてくれます。
「どこから来たの?」なんて話しかけられて、そこから会話が弾むことも!?
③「一人だと寂しくない?」
地域の人たちと一緒に働くので、自然と交流が生まれます。
観光客として接してもらうのとは違う、もっと深いつながりができます。SNSで一方的に発信するのとは全然違う、双方向のリアルなコミュニケーションが待ってます。
-2. 地域での短期労働が生み出す自然なサポート体制
旅しながら働くスタイルの一番良いところは、自然とサポートしてくれる環境ができることです。
一人旅のコツとして「混雑時を避けてカウンター席があるお店を選ぶ」なんて言われたりしますが、旅先で働いていれば職場の人に「一人でも入りやすいお店でどこかおすすめなところはありますか?」って普通に聞けちゃいます。混む時間帯やお店の雰囲気も詳しく教えてくれるかもしれません。
こうやってできた関係って、その時だけで終わらないことが多いです。また翌年も行ったり、特産品を買ったり、長いお付き合いになることも。中には、将来その地域に住むことを考え始める人もいるくらいです。
4. 失敗しない「旅しながら働く」の始め方
-1. 現実的な計画立てと準備のポイント
旅しながら働くスタイルで失敗しないために、現実的な計画の立て方をお話しします。
ステップ1:なぜ旅先で働きたいのか考えてみる
- 今の環境にちょっと変化がほしい
- 新しい価値観に触れてみたい
- もっと充実した毎日を送りたい
- 地域のことをもっと知りたい
ステップ2:スケジュール管理ツールを活用する
一人旅の計画って意外と大変ですが、最近は便利なアプリもあります。
例えば、弊社がおすすめしている「Sassy」(https://relyontrip.com/sassy)なんかは、一人旅のスケジュールや旅の計画を組むのにとても便利。行きたいスポットを直感的に整理できるので、初心者でも安心して計画を立てられます。
ステップ3:最初は完璧を求めない 1回目から完璧にやろうとしなくて大丈夫!2回、3回とやっているうちに上手になっていけばOKです。肩の力を抜いて挑戦してみましょう。
ステップ4:交通の便が良い場所を選ぶ 1回目はバスや電車で移動しやすい場所やマイカーで行けるところを選ぶと、一人でも安心して動き回れます。
ステップ5:事前に少し調べておく その地域の気候や文化、名物なんかを調べておくことをおすすめしています!必要な準備物も地域によって全然変わります。分からないことは現地の人に聞く心構えも大切です。
-2. 初心者が選ぶべき職種と地域の条件
初心者におすすめの旅しながら働くスタイルの条件をご紹介します。
【おすすめの職種】
- 宿泊・観光業:お客さんとの接客を通じてコミュニケーション力がアップし、地域の魅力も深く知れます
- 農業関係:季節の農作業は初心者でも歓迎してくれることが多く、自然のリズムを感じられます
- 飲食関係:都市部で飲食業に触れたことがある方は、培った接客スキルを活かすこともできます
【地域選びのコツ】
- 👉一人でも安心して活動できる雰囲気
- 👉地域の人たちが温かく迎えてくれそうな土地柄
今はインターネットで「地域 短期 アルバイト」や「農業 体験 求人」なんて検索すると、いろんな機会が見つかります。
各地域の観光協会や市役所のサイト「観光」の項目でも情報を出しているところもありますよ。
ここでお知らせすると、おしごとりっぷは近々(6月上旬予定)オフィシャルサイトをリニューアルして地域情報もたくさん掲載します🤩
まとめ:今すぐ始められる新しい旅のスタイルで、人生をもっと豊かにしませんか
一人旅には確かに挑戦する面もあります。でも、それを乗り越えた時に得られる成長や発見は、きっと想像以上のものになるはず!
特に「旅しながら働く」スタイルなら、従来の一人旅の課題の多くを解決しながら、休暇や有給を有効活用して新しい世界に触れることができます。
視野を広げたい、新しいつながりを作りたい、そんな前向きな気持ちを持つ方にとって最適な選択肢ではないでしょうか。
実は、こうした「旅しながら働く」スタイルをサポートするサービスも登場しています。
例えば「おしごとりっぷ」のようなプラットフォームでは、地域事業者と旅行者を直接つなぎ、安心して地域で働ける環境を提供しています。打ち合わせから現地でのサポートまで、地域事業者が直接交流することで、本当に地域に詳しい方と繋がるからこそ、初心者でも安心して挑戦できる仕組みです。
LINEを使った簡単な応募から採用まで、そして働いた分の報酬もしっかり受け取れる。
おしごと先の相談にも乗ってもらえるし、地域の人たちとの交流も自然に生まれる😊
これまでお話ししてきた心配事の多くが、こうしたサービスを使うことで解決できるようになっています。
この夏の長期休暇はもちろん、有給を1〜2日使って週末と組み合わせれば、今すぐにでも新しい体験を始められます。
「まずは近場で1週間」「連休を活用して」「平日の静かな時期に」
思い立ったときがベストタイミングです。
大切なのは、新しい可能性に向かって一歩を踏み出すこと。
地域で働くことを通じて築かれる人とのつながり、発見される新たな価値観、そして自分でも気づかなかった才能や興味・・・
これらすべてが、あなたの人生をもっと彩り豊かにしてくれるはず!
もっと充実した毎日を送りたい、新しい自分に出会いたい、そんな気持ちを持っている方は、まずは週末の小さな一歩から👟
ぜひ「旅しながら働く」スタイルにチャレンジしてみませんか?
きっと期待以上の発見と成長が待っているはず😀
この記事が、あなたの「新しい旅のカタチ」発見にお役に立てれば幸いです。
そして、「おしごとりっぷ」は、そんな“ 新しい旅のカタチ ”を提案し、実現するためのプラットフォームです。
近畿地方のまだ知らない地域で、「おしごと」を通じて地域の人々と交流し、隠れた魅力を発見する旅に出かけてみませんか?きっとあなたの旅の体験が一層豊かになるはずです。
まずは「おしごとりっぷ」の公式LINEに友だち追加して、あなたにぴったりの「旅するおしごと」を探してみてください。
“ 新しい旅のカタチ ”で、新しい自分、新しい発見に出会ってみませんか。
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