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2025.04.25

新しい旅のカタチ「知る旅」の魅力

~「おしごとりっぷ」が提案する「知る旅」のすべて~

01. 「知る旅」という新しい選択肢

ゴールデンウイークは「旅行」に出かけますか?
そして、「旅行」と聞いて、あなたは何をイメージしますか?

多くの方は観光名所を巡ったり、グルメを楽しんだり、ホテルでゆっくり過ごすことを思い浮かべるかもしれません。もちろん、それらも素晴らしい旅の形だと思います。

しかし今、これまでの旅行の枠を超えた「旅先ではたらく(旅バイト)」が注目され始めています。
それは、旅先で「はたらく」という体験を通して、地域の方々と交流する旅です。

2025年4月にサービスを開始した「おしごとりっぷ」は、そんな地域の人々との交流からさらに地域の魅力を発見する「地域を知る旅」を実現するため、皆さんが日常的に使っているLINEを使ったプラットフォームです。
この記事では、「おしごとりっぷ」が提案する“新しい旅のカタチ”について、Q&A形式でわかりやすく解説いたします。

02. Q&A:「知る旅」と「おしごとりっぷ」の基本を理解しよう

Q1: そもそも「知る旅」とは何ですか?

「知る旅」とは、観光スポットを訪れるだけでなく、その地域の文化や歴史、そこに暮らす人々の日常や考え方をより深く知ることを目的とした旅のスタイルです。地域の観光スポットの魅力に加えて、その土地に根付く歴史や価値観に触れることで、より奥深い旅の体験ができます。

「おしごとりっぷ」が提案する『知る旅』は、特に『はたらく』という視点から地域との交流を深める点が特徴となります。地域の事業者のもとで短期間アルバイトをすることで、通常の観光では体験できない新たな発見が待っています。

Q2: 「おしごとりっぷ」とはどんなサービスですか?

「おしごとりっぷ」は、当社(LT Works株式会社)が提供する「旅×短期アルバイト」の人材マッチング支援プラットフォームとなります。

旅行者が旅先で短期アルバイトを体験することを通して、地域の人々と交流し、訪れた土地の魅力をより深く発見できる新しいサービスです。

「おしごとりっぷ」は人材派遣でも人材紹介でもない新しい形態で、LINEを使って旅行者と地域の事業者が直接つながることができます。現在は近畿地域(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・三重県)がサービス提供エリアとなっています。

Q3: なぜ「はたらく」ことで地域をより深く知ることができるのですか?

前提としまして、仕事は「生計を立てる手段」というものだけではなく、社会において独自のコミュニティを生み出すきっかけ(源)にもなっています。職場では共通の目標に向かって協力し合う過程で生まれる信頼関係や、異なる背景を持つ人々との出会いがもたらす視野の拡大、そして困難を共に乗り越えた経験が深い絆となって互いに作用し合い、私たちの人生を豊かにすることができると考えております。

そして、「はたらく」ことで地域をより深く知ることができる理由は主に三つあります。

一つ目は、地域の人々との関係性の違いです。

観光客として訪れる場合、私たちは「お客さま」という立場で地域と関わります。一方、「はたらく」ことで、私たちは一時的にでも「地域の一員」として受け入れられ、より対等で親密な関係を築くことができます。

二つ目は、体験の深さと質です。

観光では表面的な部分しか見ることができませんが、「はたらく」ことでその産業や文化の内側に入り込み、より深い理解を得ることができます。

三つ目は、時間の使い方です。

短期間でも同じ場所で働くことで、地域の日常のリズムを体感し、観光客として訪れるだけでは気づかないような地域の特徴や魅力に気づくことができます。

03. Q&A:「おしごとりっぷ」の利用方法について

Q4: 「おしごとりっぷ」はどのように利用するのですか?

「おしごとりっぷ」の利用方法はのです。

  1. まず、公式LINEアカウントに友だち登録・アカウント作成をします。
  2. オフィシャルサイトやSNS(LINEも含め)を通じて提供される旅先情報や求人情報から自分の興味や予定に合った旅先を探します。
  3. 気になる旅先での求人に応募すると、LINEを通じて事業者と直接やり取りができます。
  4. オンライン面接などを経て、双方の合意が得られれば、実際に現地を訪れて働く旅の日程を決定します。
  5.  働きながら旅をして、地域との交流を深めます。

「おしごとりっぷ」は旅行者と事業者が直接つながるプラットフォームなので、お互いの希望や条件をしっかり話し合うことができます。そのため、期待と現実のギャップが少なく、ミスマッチが起こりにくい採用モデルとなります。

Q5: どんな人が「おしごとりっぷ」を利用できますか?

「おしごとりっぷ」は様々な方にご利用いただけます。特に以下のような方におすすめです。

  • 地域創生に関心がある学生や第二新卒の方:将来のキャリアの選択肢として地域での仕事を考えている方や、地域の課題や可能性に関心がある方。
  • 地域コミュニティに触れたい50代~60代の方:定年退職後の新たな生きがいや活動を探している方、より深い旅の体験を求める方。
  • より深い旅の体験を探求している方:ガイドブックに載っているような観光スポットを巡るだけでなく、地域の本質に触れ、現地の人々との交流を求めている方。
  • 特定の地域の産業に興味がある方:例えば農業、宿泊業など、地域の主要産業となる分野に関心がある方。

年齢や職業を問わず、「はたらく」ことを通じて地域との交流を深めたいという意欲がある方なら、どなたでもご利用いただけます。

Q6: どのような仕事が「おしごとりっぷ」で紹介されていますか?

「おしごとりっぷ」で掲載される仕事(おしごと)は、地域の特色を活かした様々な職種があります。主な例として以下のようなものがあります。

  • 農業関連:季節の野菜や果物の栽培管理や収穫作業、田植えや稲刈り、農産物の加工や直売所での販売補助など、その地域ならではの農業に触れることができます。
  • 宿泊業:旅館やキャンプ施設でのフロント業務、客室清掃、食事の準備など、地域の「おもてなし」を支える仕事に携わることができます。
  • 地域のお店の手伝い:地元の飲食店の接客や調理補助、特産品店などでの販売補助など地域の商業を支える仕事に携わることができます。
  • 地域(PR)イベントスタッフ:地元のイベント、観光PRイベントなどの運営補助、受付や案内など地域の魅力を発信する活動に参加できます。

専門的なスキルや経験がなくても参加できる仕事が順次ご用意してまいります。

04. Q&A:「知る旅」で得られる体験と価値

Q7: 「おしごとりっぷ」ではどんな体験ができますか?

「おしごとりっぷ」では、通常の観光では決して得られない様々な体験ができます。

  • 地域の産業や文化の内側を知る体験:その地域の主要産業や伝統文化に直接関わることで、表面的な理解を超えた深い知識や洞察を得ることができます。
  • 地域の人々との深い交流:同じ職場で働く仲間として地域の人々と交流することで、より対等で深い人間関係を築くことができます。
  • 地元の人だけが知る情報との出会い:地域の人々との会話から、観光ガイドブックには載っていないような隠れた名所や穴場スポットを教えてもらうことができます。
  • 新たなスキルや経験の獲得:これまで経験したことのない仕事や役割に挑戦することで、新たなスキルや知識を身につけることができます。
  • 地域貢献の実感:短期間でも地域の仕事や活動に参加することで、その地域に貢献している実感を得ることができます。

こうした体験は一人一人異なり、それぞれの「知る旅」が唯一無二の思い出になるはず。

Q8: 「知る旅」は従来の観光とどう違うのですか?

「知る旅」と従来の観光には、いくつかの重要な違いがあります。

◇従来の観光 ◇「知る旅」
・地域の特別な場所を訪れる ・地域の日常の場所が加わる
・「見る」「食べる」「体験する」が中心 ・「はたらく」「交流する」「学ぶ」が加わる
・「お客さま」としての関係性 ・「地域の一員」としての関係性
・短時間で多くの場所を巡ることが多い ・一つの場所により長く滞在することが多い
・地域の観光名所やスポットを巡る ・地域の背景などの理解を深める

 

どちらが良い悪いというわけではなく、旅の目的や志向に応じて選択できる、旅の新たな選択肢を創ります。

5. Q&A:「おしごとりっぷ」の社会的意義と未来

Q9: 「おしごとりっぷ」はどんな社会的意義がありますか?

「おしごとりっぷ」には、いくつかの大切な社会的意義があります。

  1. 地域の人手不足解消への貢献:短期間であっても、特に季節的な人手不足に悩む地域の事業者にとって貴重な戦力となります。
  2. 地域と都市部の交流促進:都市部から地方への人の流れを生み出し、地域と都市部の交流を促進します。
  3. 地域の魅力の再発見と発信:外部からの視点で地域の魅力を再発見し、SNSなどを通じて発信することで、地域の認知度向上にもつながります。
  4. 若者の地方就職のきっかけ創出:特に学生や第二新卒の方にとって、「旅しながら働く」の経験が将来の地方就職のきっかけになる可能性があります。
  5. 持続可能な観光モデルの提案:大量の観光客が訪れる従来の観光とは異なり、地域との共生を前提とした持続可能な観光の形を提案します。

Q10: 「おしごとりっぷ」の今後の展望は?

「おしごとりっぷ」は2025年4月に正式サービスを開始したばかりですが、安心して「地域を知る旅」ができるよう、現在は地域の自治体や大学をはじめ多方面にプロモーションを行っております。
将来的には提供する「はたらく」体験の多様化なども進めていきたいと考えております。

また、「地域を知る旅」の体験を通じて、地域と都市部の新しいつながりが生まれ、地域創生や関係人口の増加にも貢献していきたいとも考えております。
一時的な流行ではなく、“新しい旅のカタチ”として旅の選択肢のスタンダードにしたいと考えております。

6. はじめての「知る旅」実践ガイド

Q11: 「知る旅」を始めるにはどうすればいいですか?

「地域を深く知る旅」に初めて挑戦する方のために、準備から実践までのステップをご紹介します。

  1. 自己分析と訪問地域の選定:まず、「おしごとりっぷ」の公式LINEに登録し、自分の興味・関心・スキルなどを整理しながら、近畿地方の中で特に知りたい地域を選びましょう。
  2. 情報収集:選んだ地域で提供されている求人情報を確認しましょう。地域の特性を反映した仕事を選ぶことで、より深い理解につながります。同時に、その地域の基本的な歴史や文化についても調べておきましょう。
  3. 計画立案:働く期間や滞在先、予算などを具体的に計画しましょう。「はたらく」時間以外に、地域の名所や地元の人おすすめの場所を訪れる時間も確保すると、より充実した旅になります。おでかけアプリ「SASSY」を活用してスケジュール作りするのもおすすめです。
  4. 応募と調整:興味のある求人に応募し、事業者とのやり取りを通じて詳細を決定します。特に勤務条件や住まいなど、求人情報に載ってなく、曖昧な点は事前に事業者と面談やLINEで質問するなどして確認しておきましょう。
  5. 体験と交流の深掘り:実際に現地で働きながら、同僚や地域の人々との会話を大切にしましょう。「なぜ」「どのように」という質問を通して地域の本質に触れ、その経験や学びをSNSなどに記録・発信(アウトプット)してみましょう。

Q12: 「おしごとりっぷ」の体験をInstagramで発信するコツはありますか?

「おしごとりっぷ」の体験はInstagramでの発信に最適です。以下に発信するためのコツをいくつかご紹介します。

  1. ストーリー性を大切に:単なる観光写真ではなく、「はたらく」体験を通して見えてきた地域の魅力や人々との交流、自分の変化などをストーリー仕立てで伝えると共感を得やすくなります。
  2. ハッシュタグの活用:「#おしごとりっぷ」「#はたらく旅」「#知る旅」などのハッシュタグを使うことで、同じ興味を持つ人々とつながりやすくなります。また、訪れた地域の名前や体験した仕事に関連するハッシュタグも活用しましょう。
  3. ビフォー・アフターの比較:「はたらく」前と後での自分の変化や、地域に対する印象の変化などを比較して投稿すると、「はたらく旅」ならではの価値が伝わりやすくなります。
  4. 地元の人との交流シーン:地元の人々との交流シーンは「はたらく旅」ならではのコンテンツです。もちろん、写真を投稿する際は必ず本人の許可を得ましょう。
  5. 裏側や日常の様子:観光客には見えない仕事の裏側や、地域の日常の様子を伝えることで、フォロワーに新鮮な驚きを提供できます。

あなたの「地域を知る旅」のアウトプットは、他の人の新しい旅先を決めるきっかけになるかもしれません。ぜひ積極的に発信してみてください。

7. まとめ:あなたも「知る旅」に出かけませんか?

従来の観光では味わえない、地域との深いつながりや理解を得られる「知る旅」。

「おしごとりっぷ」は、そんな“新しい旅のカタチ”を提案し、実現するためのプラットフォームです。

近畿地方のまだ知らない地域で、「おしごと」を通じて地域の人々と交流し、隠れた魅力を発見する旅に出かけてみませんか?きっとあなたの旅の体験が一層豊かになるはずです。

まずは「おしごとりっぷ」の公式LINEに友だち追加して、あなたにぴったりの「はたらく旅」を探してみてください。
“新しい旅のカタチ”で、新しい自分、新しい発見に出会ってみませんか。


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